北欧の“日用品”のデザインを取り上げた本です。図書館で借りてきました。
この本に掲載されているのは、卵のパックやスーパーのレジ袋、お菓子、洗剤、切符、文房具などの写真。日常生活の中でよく手にする身近な物に楽しいデザインが施されています。
長く厳しい冬があるせいでしょうか、明るい色使いの物が多く、ポップアートっぽい感じがあります。でも大胆な派手さは無く、キチンとまとまっていて洗練されています。これがデザインのセンスってことなんですね〜、きっと。
この本、ひたすら日用品などの写真が約200ページにもわたって載ってます。北欧デザインというと、有名なデザイナーの作品を紹介する本がたくさんありますが、そんな中でこの本は異色です。パラパラとめくって眺めるだけでも楽しめます。
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